東京都福祉保健局

ひきこもりサポートネット

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民間支援団体等の方へ

東京都ひきこもりサポートネットでは、東京都若者社会参加応援事業に登録している支援団体に対し、 「合同相談会」、「交流会」、「専門職人材バンクによるコンサルティングの提供」を実施することにより、支援団体の活動を支援しています。

合同相談会について

支援団体及び関係機関が、一同に集まり、当事者・家族等向けにそれぞれの取り組みを説明するとともに、個別に相談を受けることができる催しを、東京都区東部、区西部、多摩地域のエリアごとに年1回ずつ、年3回実施します。


具体的なスケジュールはこちら

交流会について

支援団体が相互に交流することができる機会を年1回設けています。支援能力の向上及び連携の促進を目的とし、所属職員の相互意見交換、事例紹介及び検討、外部講師による共通理解を目的とした講義等を実施します。


日時:2022年7月 21日(木)

専門職人材バンクについて

下記の通り、専門家による支援団体の支援方法や運営の手法についてのコンサルティングの提供を行います。相談は面談形式で、1回あたり約1時間程度となり、支援団体からの依頼に応じて、随時実施します。

  • 法務相談…支援団体が活動を行う際の、法的なリスクや問題について助言を行うことができる弁護士を専門家とします。
  • 医療相談…ひきこもりに関係する事でお悩みの方、またその家族等への支援経験が豊富な精神科医を専門家とします。
  • 経営管理相談…NPO法人等の資金調達や経営に関して、コンサルティングの経験のある方を専門家とします。

東京都若者社会参加応援事業とは

東京都が、NPO法人等を育成・サポートすることにより、ひきこもり等の状態にある若者の社会参加を応援する事業です。冊子「ひきこもり等の若者支援プログラム」(PDF:13.5MB)

事業の目的

「ひきこもり等の若者支援プログラム」に沿った支援事業を、適正かつ継続的に実施できるNPO法人等を育成・サポートすることにより、若者やその家族が安心して支援を受けることができ、区市町村が安心して協働することができるNPO法人等(登録団体)を社会基盤として整備します。

事業のしくみ

「ひきこもり等の若者支援プログラム」に沿った支援事業を、選定・評価・登録するとともに、登録制度に参加するNPO法人等(登録団体・研究団体)をサポートします。 また、ひきこもり等の若者への支援を行うNPO法人等に対し、支援に必要な知識・技術に関するセミナーの実施や、支援団体間交流の促進を行います。

登録団体とは

「ひきこもり等の若者支援プログラム」に沿った支援事業として、都の登録制度に登録した事業を、適正かつ継続的に実施するNPO法人等を指します。

研究団体とは

登録団体を目指して、「ひきこもり等の若者支援プログラム」に沿った支援事業に取り組んでいるNPO法人等を指します。

「ひきこもり等の若者支援プログラム」とは

ひきこもり等の状態にある若者及びその家族を対象として、体系的・連続的な支援を行うためのプログラムです。詳細は冊子「ひきこもり等の若者支援プログラム」(PDF:12.8MB)をご確認ください。

研修案内

民間支援団体職員を対象とした研修を実施しています。

公益財団法人東京都福祉保健財団